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意外に多かった!4.5 人に 1 人が業者買い取りを選択

意外に多い!今回、中古住宅流通戸数のシェア率を調べてみたところ、流通戸数の約 22%が業者買取再販物件である事がわかりました。
と言うことは、言い換えると中古住宅の売却をした人の 4.5 人に 1 人は業者買取で売却していることになります。意外に多いと思いませんか。

(2015 年の全国での中古住宅流通戸数推計(個人が持家を取得し居住継続されている戸数)では前年比4.4%増の 171,522 戸(マンション 65%、戸建 35%)となっており、その内の 37,655 戸が業者買取再販(データブック調べ)。この戸数は業者が売主、個人が買主の戸数ですので、実際に業者が買取をした全ての戸数ではありませんが、個人取得住宅のうち比率にして 21.9%、約 4.5 人に 1 人の購入物件に業者買取が行われているものと思います。)

住宅を売却するには不動産仲介業者に依頼し、仲介で売却するのが一般的で、業者買取を選択する方はかなり少ない状況だと私自身も思っていました。

しかし、実際には 4.5 人に 1 人は業者買取で中古住宅売却を行っています。
しつこいようですが、意外と多いですよね。

以前は仲介による売却を依頼し販売していたが、なかなか売れないため、業者買取で査定・買取をするケースが多かったようですが、近年では【売却までがスピーディ】、【何度も内覧してもらう時間を設けたくない】・・・等、前回のメリットをうけて、最初から買取業者に査定を依頼し、そのまま買取によって売却するケースが増えてきているようです。

別業界との比較ですが、自動車の売却を思い浮かべてみて下さい。20 数年程前(古いですが)は下取りが普通で業者買取って「何?」という状況だったと思います。しかし今では業者買取も普通のこととして受け入れられています。(自動車業界における買取会社の企業努力によるところも大きいと思いますが。)

一方、中古住宅の売却はというと徐々に増加傾向とはいえ、まだまだ「普通」ではないと思います。
その状況でも 4.5 人に 1 人は業者買取で売却しているのです。

いま、なぜ業者買取が増えてきているのか?。
・売却後の瑕疵担保責任がない。
・そのままの状態で売却が可能。(住宅に不具合があっても大丈夫)
・引き渡しまでのスケジュールが相談できる。
メリットになる内容は売主様によって様々ですが、業者買取であれば個人間売買より相談にのれることは多いはずです。

私共も長年の業界経験によって、業者買取によるメリット・デメリットは熟知しています。
その経験を活かし今後デメリットを少なく、お客様のメリットを最大化することによって、より良い既存住宅流通をご提案していきたいと思います。

次は中古住宅売買におけるリフォーム実施状況について、調べてみました。

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